企業ニュース19 Jan 2024
アメリカ | ニューヨーク
1月19日、ニューヨーク - 決済革新企業Wiseasyが、On-device AI POS—— π‘Pi’をリリースし、スマートペイメント技術の限界を突破しました。本製品は、先日開催されたニューヨークNRF 2024展示会で初公開されました。
AIの深層を活用し、基盤を革新
πは、Qualcomm QCS 6490 8コアCPUを搭載し、高性能なコアを集積しています。最大2.7 GHzの高クロック周波数を実現しています。AIアクセラレータアーキテクチャーを集積し、秒間120兆回の計算速度を実現し、データ処理能力が優れています。6㎚プロセス技術を採用し、消費電力が低く、持続可能なバッテリー駆動を実現しています。
AIによるレジ体験の再構築
新製品には、AI音声認識(ASR)及び顔認識機能が搭載され、スマートレコメンドをサポートします。革新的なソリューションを活用することで、πはスマートショッピング、セルフオーダー、スマートビューティアシスタント等、様々なビジネスシナリオに広く適用され、顧客にユニークで効率的なチェックアウト体験を提供し、販売を促進します。
量子ドットディスプレイによる、堅固な設計
πは、量子ドットディスプレイを採用し、豊富でリアルな表示効果を実現しています。流線型のカーボンファイバーケースは堅牢で耐震性があり、小売店や飲食店等の忙しい環境にも耐えうるものです。
高い柔軟性と、快適な体験を提供
製品スタンドには空気圧スプリングが採用され、高さ、角度、位置を柔軟に調整し、操作が快適で作業効率が向上します。また、折りたたみ可能な金属スタンドをオプションで選択することもでき、収納が便利です。広告やオーダー内容をサブ画面に表示することができ、店舗のイメージ向上にも貢献します。
将来、Wiseasyは決済の革新に引き続き取り組み、ユーザーによりスマートで効率的で便利な決済ソリューションを提供します。同時に、決済分野でのAI技術の適用をさらに探求し、業界の発展と変革を促進していきます。